ご訪問頂き、ありがとうございます
2025年 GWに7泊10日でニュージーランドへ行ってきました。
クイーンズタウンを散策したday3について紹介したいと思います。
カフェに行く
バス移動で停車せず
この日は市街地から少し離れたカフェで遅めの朝食を食べるため、早速バスで移動。
バスは昨日と同じ①番路線のバスです。
クイーンズタウン市街地のバス停「Stanley Street Bus Hub B, Playcentre」で乗り、
市街地と空港の間にあるバス停「Perkins Road」で降り、歩いてカフェまで移動する予定です。
無事バスには乗りましたが、降りる時にちょっとしたアクシデントがありました。
バス停の数百メートル手前でバスのSTOPボタンを押したのですが、
なんとバスは目的のバス停をノンストップで通り過ぎてしまいました。。。
再度STOPボタンを押し、運転手さんへ「次で降ります!」と声をかけると
今度は停まってくれましたので、次の「Marina Heights」というバス停で降りました。
この2つのバス停間の距離は近かったため、助かりましたが、驚きました。。。

写真の右奥にあるのが降りたバス停です。(この写真は帰りに反対側から撮ったものです)
バスの中はポップな音楽が結構な音楽で鳴っており、運転手さんもノリノリだったため、
STOPボタンを押した時に鳴る音や、光る画面に気が付いていなかったのだと思われます。。。
(推測ですが)
別日にバスに乗った際も、それなりの音量で音楽が鳴っていたので、
運転手さんが音楽をバスで鳴らすのはニュージーランドでは普通のことなのかもしれません。
ボート シェイド カフェ/The Boat Shed Cafe
今回お目当てのカフェは「ザ ボート シェイド カフェ/The Boat Shed Cafe」。
市街地から離れた湖岸にあり、雰囲気が良さげだったため来てみたかったのです。
到着時4,5組の方々が並んでいました。
名前を紙に書いて、店員さんに20分待ちと言われました。
4,5組の割には、待ち時間が案外短かったので良かったです。
時間を潰すために、カフェのすぐ隣にあるフェリーターミナルへ向かいました。


湖の桟橋に複数の店舗が入っており、
「The Boat Shed Cafe」の系列店のベーカリー「The Boat Shed Bakery」もありました。
私たちはこの桟橋を端から端までゆっくり散歩がてら歩き、時間を潰しました。
山並みとワカティプ湖の壮大さが相まって素敵な景色でした。

時間が近づいてきたので店の前へ戻りました。
店の前にはベンチがいくつかありましたので、ベンチに座って待ちました。
数分後には名前を呼ばれ店内に入りました。

ニュージーランドのカフェでの飲み物といえば、「フラット ホワイト/Flat White」。
念願の初フラットホワイトを頂きました。
フラットホワイトとはエスプレッソにホットミルクを加えたものです。
日本のコーヒーとはまた違った美味しさがありました。
気に入ったので、滞在中はたくさん飲もうと思いました。


食事は
「ブルーベリー フレンチトースト/blueberry french toast」と
「ボート シェイド ベネディクト、+スモークサーモン/boat shed benedict, +cold smoke salmon」を頼みました。
2つとも美味しくいただきました。

店内は満席で、大変賑わっていました。
室内と室外の席がありました。
お会計を済ませ、行きとは反対向きのバスでクイーンズタウン市街地まで戻りました。
バスに乗り込み、いつも通り運転手さんとやり取りした後カードをかざすとエラー表示がでました。
どうやら残額が足りなかったようで、ここで初めてチャージをすることになりました。
車内でのチャージは現金のみになります。
クイーンズタウン市街地散策
クッキータイム/Cookie Time Cookie Bar Queenstown
ニュージーランドでクッキーと言えば、クッキータイム!お土産でも人気です。
「Cookie Time Cookie Bar Queenstown」へ行きました。
クライストチャーチ発祥の人気クッキー屋さんのクイーンズタウン店です。
滞在中、このお店の前を何回か通りましたが、昼よりも夜の方がお客さんが多く賑やかでした。



温かいクッキーでとても美味しかったです。
お土産用にもいくつか購入しました。
お土産で買おうと思っていた商品はスーパーの方が安かったので、スーパーで購入しました。
ただ、この店にしか売ってない商品もありましたのでそれを買っておけばよかったと後悔しています。
アニータ ジェラート/ANITA GELATO
続きまして、「ANITA GELATO」というジェラート屋さんへ行きました。
市街地からは少し坂道を登ってきた所にあります。
入店するとショーケースに様々なジェラートが並んでいました。
たくさんの種類がありましたが、「キャラメルチーズケーキ味」を選びました。



美味しかったですが、かなり甘かったです。
「ANITA GELATO」のすぐ近くに、
ゴンドラ乗り場の「スカイライン・クイーンズタウン/Skyline Queenstown」や
「キウィ・パーク・クイーンズタウン/Kiwi Park Queenstown」がありますが、
今回は残念ながら時間の都合上 行きませんでした。
次回の楽しみに取っておくことにします。


クイーンズタウン・ガーデンズ/Queenstown Gardens
食べてばっかりだったので、少し歩くために
「クイーンズタウン・ガーデンズ/Queenstown Gardens」に向かうことにしました。
クイーンズタウン・ガーデンズは小さな半島にある公園で、
半島の外周には一周できる湖岸沿いの散歩道がありました。
半島の中心部は少し丘になっており、フリスビーを使ったゴルフのようなアクティビティをしている方がいました。(フリスビーを的に入れるゲームで、いくつかのコースを順に巡るようでした)


散歩道を1周しましたが、5,6組の方としか会っておらず、かなり空いていました。
半島の南側は、山の景色の迫力がすごかったです。
所々にベンチもありましたので、湖・山を眺めながらぼーっと過ごすにはとてもいい場所だなと思いました。
水の調達とお酒販売について
クイーンズタウン・ガーデンズ散歩を終え、夕食に出かける前に、水とお酒の調達に出かけました。
日本と異なる点がありましたので、気付き点をまとめておきます。
水の値段
スーパーとコンビニで水の値段が全く異なります。(同じ商品でも)
例えば、水450mlのペットボトルが
スーパーでは ”約1.1NZD” の所、コンビニだと ”約4.0NZD” と約4倍の値段でした。
(2025年4月時点)
なので私たちは遠くてもスーパーまで買いに行っていました。
お酒の購入可能場所
日本ではどこのコンビニ・スーパーでもお酒が売っていると思いますが、
クイーンズタウンはそうではありませんでした。
クイーンズタウン市街地のコンビニ・スーパーは数店舗行きましたが、
私たちが行った全てのお店で、お酒が売っていなかったです。
現地で調べたのですが、ニュージーランドではお酒を販売するためにライセンスが必要の為、
コンビニ、大型店舗でないスーパー ではお酒を販売していないことが多いようです。
後日訪れたクイーンズタウン空港周辺の大型店舗のスーパーではお酒を販売していました。
なので私たちはクイーンズタウン市街地のリカーショップでお酒を購入しました。
ホテルの部屋でお酒を飲みたいと考えている方は、お酒の販売場所に注意しておくと良いかと思います。

上記の缶ビール2本をジャケ買いしましたが、美味しかったです。
クイーンズタウンで夕食
フィンズ シーフード アンド グリル/FINZ Seafood & Grill
本日の夕食はクイーンズタウン湖岸の賑やかな一画にある、
シーフードレストラン「フィンズ シーフード アンド グリル/FINZ Seafood & Grill」で頂きました。
シーフードが食べたく、日本から評判の良いお店をGoole Mapで検索し、ここに決めました。
私たちは公式サイトから予約をしておきました。
到着時に名前を伝えると席へ案内してくれました。

上の写真は、お店の北側(商店街みたいなアーケード内)から見た写真です。
お店の南側の湖岸沿いと繋がる出入口もありました。

スターターとして、まずは「Seafood Chowder」を注文しました。

こちらは同じくスターターの「Pan Seared Scallops」です。

こちらはメインの「Seared Tuna Loin」です。
全ての料理が美味しかったですが、特にホタテのメニューが個人的には一番気に入りました。
接客もよかったですし、おすすめできるお店です。
夕食を終え、ホテルに戻りました。
明日は早朝から「ミルフォードサウンド・ツアー」のため、早く寝ました。
次回は、ミルフォードサウンドツアーへ行ったday4 について記載したいと思います。
ありがとうございました。