ご訪問頂き、ありがとうございます
2025年 GWに7泊10日でニュージーランドへ行ってきました。
クイーンズタウンに到着したday2について紹介したいと思います。
(day1は飛行機移動のみのため割愛します)
クライストチャーチ空港到着

日本からの長いフライトを終え、私たちはまずクライストチャーチ空港へ到着しました。
飛行機から降りると、ニュージーランドへ入国するための入国審査と税関が控えています。
ニュージーランドの税関はかなり厳しく、時間が掛かり大変だという話を聞いていましたが、
結論としては、あっさり短時間で終了し拍子抜けました。
係の方からは、「ハイキングシューズはあるか?ストックは?」と聞かれました。
私たちはハイキングシューズを履いていたので、
「シューズは履いている、ストックはない」と答えました。
すると何かを英語で聞かれたのですが、聞き取れず「???」という顔をしていると
日本語で「クツ キレイ?」と聞いてくれましたので、
靴の裏を見せながら「キレイ」と答えると、税関は無事終了しました。
事前に靴の裏を掃除しておいてよかったです。
(検疫業務が強化され、靴底に土・泥が付いていないかを厳しくチェックされるようです)
ちなみに、
ニュージーランドへの入国には事前に「NZeTA(電子渡航認証)」と「NZTD(入国審査)」の
申請が必要なので 注意してください。(2025年4月時点)
ニュージーランド初の食事
次のクイーンズタウン行きフライトまで少し時間があるので、
クライストチャーチ空港の周辺で気になっていた
ハンバーガー屋さん「BurgerFuel Spitfire Square」へ行きました。
空港からは徒歩10分程度で到着。

バーガーは「AMERICAN MUSCLE」のSINGLEサイズを頼みました。
味は普通に美味しいお味でした。
ポテトはサツマイモの「KUMARA FRIES」です。
甘くてとても美味しかったです。
ただ写真の通り量がとても多かったので、全て食べきるのが大変でした。
その後クライストチャーチ空港へ戻り、国内線でクイーンズタウンへ移動しました。
飛行機後方から階段を上り、ニュージーランド航空の機内へ乗り込みました。

フライト時間は約60分。
機内でクッキータイムのクッキーが配られました。
(ポテチかクッキーどちらがいいか聞かれてクッキーを選択しました)

クイーンズタウン空港到着
クイーンズタウンは山あいにある空港のため、飛行機よりも周りの山の方が高い。
飛行機からそんな景色を見るのは初めてだったので、ずっと窓から景色を見ていました。

ついにクイーンズタウン空港へ到着!!(市街地まではもう少し)


東京まで9057km!(空港近くにあった看板です)
バス移動の準備
まずは空港内の売店/書店「Paper Plus Queenstown Airport」で、
バスの「Beeカード」を購入しました。
Beeカードはバス運賃がとっても安くなる交通系ICカードです。
クイーンズタウン空港からクイーンズタウン市街地までの片道運賃は
カードがなければ一人10NZDですが、カードを持っていると2NZDになります。
すぐに元が取れますので、必須アイテムです。

空港前のバス停「Queenstown Airport」からバスに乗りました。
バス停の場所は空港出口を出て、正面横断歩道を渡り、すぐ右手にあります。
4脚ほどのベンチがありました。
空港から市街地へは、①番または②番のバスで行けます。
※ご参考「①番バス 時刻表のページ」
初めてのニュージーランドのバスなので緊張しました。
この時のバスの運転手さんは陽気で、簡単な日本語も話してくれて、とても感じの良い方でした。
(何を話してくれたかは忘れましたが。。。笑)
Beeカードの使い方
Beeカードについて事前に調べてはいましたが、
実際に使って分かった事を備忘録として記載しておきます。
二人でシェア出来るのか
事前に調べていた情報では、Beeカードは
”二人で一枚を使えるのか” もしくは ”一人一枚使わないといけないのか(二人だと計二枚)”
のどちらなのかが曖昧だったのですが(私が調べた中では)、
実際には ”二人で一枚を使える。シェアOK” でした。(2025年4月時点)
Beeカードを購入したお店の店員さんが、そう説明してくれました。
バスでの使い方
①乗車時に、Beeカードを見せながら「two person, please」と運転手さんに言うと、
「OK 」と言いながらカードを機械にかざしていました。
(恐らくカードを二人分の料金設定にしているのだと思われます)
※一人で乗車の方は、①は不要です。
②その後すぐ、バスの乗降車口に取り付けられているカードをかざす機械へ、
カードをかざしました。
③降車時にも、バスの乗降車口に取り付けられているカードをかざす機械へ、
カードをかざしました。
クイーンタウン市街地へバス移動
日本のバスでは次のバス停の案内が表示されたりしますが、
こちらのバスはアナウンスも表示もされないのでびっくりしました。
自分のスマホでマップを開き、GPSで現在地を追いました。
バスのSTOPボタンを押すタイミングを見計らわないといけないのでドキドキしました(笑)
湖岸を20分程度走り、市街地に到着。
「Stanley Street Bus Hub A, Liquor King」というバス停で下車。
他の人がSTOPボタンを先に押してくれたので一安心(笑)
ほとんどの人がこのバス停で降りていました。
クイーンズタウン中心地に向かう場合はこのバス停が一番便利なのだと思います。
クイーンズタウン 市街地へ到着
ついにクイーンズタウン市街地へ到着!!

ずっと見たかった、市街地からのワカティプ湖、綺麗な山々の風景です。
この場所には多くの方々がいました。
続いて私たちは、ホテルへチェックインしました。
ホテルへチェックイン
今回選んだホテルは
「ノボテル クイーンズタウン レイクサイド/Novotel Queenstown Lakeside」。
まずはこちらに3泊します。
市街地に近く、坂道もなく、アクセス抜群だったため、
GoogleMap等のサイトの口コミを確認し、その結果このホテルに決めました。
こちらのホテルの写真を全然撮ってませんでした、、、すみません。
泊まった感想を簡単に申し上げます。
・歴史のあるホテルなので、設備は新しくない。
- バスタブの床は茶色かったです。
- 部屋の冷蔵庫が夜中うるさかったです。数分置きに「ブゥーン」と鳴り気になりました。
見たところ電源も落とせないので、音は消せません。耳栓をして寝ました。
・共用のコインランドリーがありました。私たちは今回は使用しませんでした。
・やはり立地がよく、市街地まで坂道もなく徒歩数分なので、かなり行動しやすいと思います。
クイーンズタウンは市街地から少し離れると、割と急な坂道が多い街なので、
宿探し時に坂道の確認はしておくと良いと思います。
・湖岸沿いの道(誰でも通れる道)が近くにあるので、場合によっては騒音(話し声や音楽)が聞こえる。
私たちが宿泊した日は、夜は静かでしたが、
夕方は結構賑やかで窓/ドアを閉めていても、部屋の中まで音が聞こえました。
また中庭がありベンチもあるので、誰かが話していると、それも聞こえます。
ファーグバーガー
本日の夕食は世界一美味しいと言われるハンバーガー屋さん「ファーグバーガー」でテイクアウトし、ホテルで食べることにしました。
途中にあった おもしろい日本語のお店。中には入りませんでしたが、服屋さんのようでした。

「ファーグバーガー」に到着。いつも大行列のようですが、この時は10人ぐらいで全然マシでした。

「ファーグデラックス」、「ファーグバーガー」それと「ポテト」を注文し、まずは会計。
並んでから注文までの待ち時間は10分程度でした。(日曜日の18時頃です)
その後商品の受け取りのために、自分の番号が画面に表示されるまで待ちます。
こちらも10分程度で呼ばれ、商品を受け取りました。


ホテルに戻り、バーガーを頂きました。
お腹がかなり空いており、食べるのに必死でちゃんとした写真がありません。(涙)
味は というと、かなり美味しかったです!
バーガーは具材一つ一つがとても美味しく、全ての食材が合わさった時のハーモニーも抜群でした!
ポテトは少ししょっぱく感じましたが、十分に美味しかったです。
何と言ってもポテトにディップするアイオリソース(写真内の白いソース)が
とても美味しくて最高でした!
これはニュージーランドにいる間に、後1回は行かねばと思いました。
日本からのフライト疲れもあり、この日は早めに寝ました。
次回は、day3 について記載したいと思います。
ありがとうございました。