EXPO2025 大阪・関西万博グルメ その5:チェコ レストラン

EXPO2025 大阪・関西万博 グルメ


大阪万博に行ってきました。
私たちは食メインで廻りましたので、色々な万博グルメを紹介していきたいと思います。
※8月時点の情報となります。

今回はチェコパビリオンに併設されているチェコ料理のレストラン「チェコ国立レストラン」です。

入店まで・メニュー

土曜の12:30頃に行きましたが、2,3組待ちで10分ほどで入れました。
すぐ横にテイクアウトの列もありましたが、そちらは10組以上は並んでいました。

ピルスナーウルケルは、1842年にチェコで誕生した世界初のピルスナースタイルのビールだそうです。
これは飲まないといけませんね。

④豚肉バオ、⑦サラミ、⑪フライドチーズ、そしてビールを注文しました。


途切れていますが、右側には「神の恵みを!」と書いてありました笑

テーブルには犬の絵が描かれていました。


料理・飲み物

「ビール ピルスナーウルケル / BEER Pilsner Urquell」
泡の量が3種類選べます。せっかくですので、2種類頼んで飲み比べました。

左が泡が少ない「ハラディンカ / Hladinka」
こちらはコク深めの、日本にもありそうな味で十分美味しかったです。
初めてピルスナーの元祖を味わうことができ、満足です。
グラスが重く、ビールの量が多いので、このジョッキは片手で持つのはしんどかったです笑

右が泡が多い「ミルコ / Milko」です。
泡がこんなに美味しいとは!甘くてまろやかで飲みやすいです。
まろやかでクリーミーな泡の口当たりが優しすぎて これだけも美味しいです。
泡が舌に触れた瞬間に液体となり、こんなビールがあることに驚きました。
少し甘めなビールの味も良かったです。

時間が経つとどんどん液体に戻るので、急いで飲まないといけません。
でも、液体の状態になって飲んでみても、ハラディンカより全然甘かったです。
注ぎ方で全然違うんですね、日本でも注ぎ方の種類が選べる店が増えたらいいのになと思いました。


「伝統的なサラミスライス / Traditional sour salami slices」
サラミということで、濃い味のものを想像しましたが、違いました。ハムに近かったです。
あっさりしていて良かったです。


「Porkと紫キャベツのバオ / Bao with pulled pork and red cabbage
もちもちした生地の中にこまかくほぐされた豚肉と紫キャベツが入っていました。
ソースは香辛料の味が強く、日本ではあまりないタイプのソースでした。


「フライドチーズ / Fried cheese with roasted potatoes」
チーズを揚げたものは美味しいに決まってますね。
じゃがいもはタルタルソースにつけていただきました。


終わりに

一つ残念だったのはハニーケーキが販売終了していたことです。
今の時点では復活する予定がないそうです、、、
でも復活の可能性もゼロではないみたいなので、またちょくちょく確認しに行こうと思います。

一人当たりのビールの消費量が世界一のチェコ、そちらのビールを堪能することができてよかったです。


レストランは今回行った1階と、他に屋上にもありました。(上の写真です)
屋上はチェコパビリオンに入らないと行けないですが、夕暮れ時には良さそうです。
夜の水のショーも見れます。メニューは1階よりも少なかったと思います。


以上です。ご覧いただきありがとうございました。