ご訪問いただきありがとうございます。
大阪万博に行ってきました。
私たちは食メインで廻りましたので、色々な万博グルメを紹介していきたいと思います。
※ 8月時点の情報となります。
今回は英国 パビリオンに併設されているレストラン「英国パビリオンレストラン」です。
入店まで・メニュー
アフタヌーンティーは14時から17時半までの限定提供で、アフタヌーンティー目当ての人は14時前までお店に入れてくれません。
私は13時ごろから並び13時50分ごろに店内に案内されました。
提供数が限られているので確実に食べたい方はある程度早く並ばれたほうがいいかと思います。
この日はとても暑く、待っている間に体が溶けそうでした。
メニューは公式HP をご覧ください。
入店・店内の雰囲気
オーダーは席まで取りに来てはくれないのでカウンターまで行って注文します。

レストランの並び列入口付近にイギリスらしい電話ボックスが置かれていました。

レストラン入口付近の様子。イングリッシュガーデンを再現しているようで綺麗でした。

ここのカウンターまで行って注文します。

席に着いて待っていると紅茶が1セットだけ運ばれてきました。
2セット注文したのになんで1セットだけ?と思っていたら、数分後、同じ店員さんが2セット運んできて、なぜ全部で3セットあるの?ってびっくりされていました(笑)
他にも、アフタヌーンティーを頼んでいないテーブルにアフタヌーンティーを運んでいたりしていて、「え?頼んでないですよ?」と言われていたりで、店内全体が?だらけでした(笑)
忙しくて、てんやわんやだったのでしょう。
料理・飲み物

「4カ国伝統のアフタヌーンティー」
万博が始まった最初の頃は紙コップに紅茶が入っていたそうですが、
今はちゃんとティーカップで飲むことが出来ます。
burleighのティーカップだと思います。
burleighの食器はイギリスパビリオンのショップに売っていました。
紅茶は飲みやすく、美味しかったです。

アフタヌーンティーの内容はサンドイッチ4種、スコーン2個、ケーキ類5種✖︎2、飲み物(イングリッシュティーまたはコーヒー)でした。
量はかなり多めです。
少食の方は2人でシェアした方がいいと思います。
ケーキは同じ種類が2個あったので分けやすいです。

「サンドウィッチ」
・左1:スコットランド・ヘブリディーズ諸島産のスモークサーモン,レモン,ディル
・左2:コロネーションチキンのザクロモラセス和え,削りココナッツ
・左3:牛サーロインのロースト&イングリッシュマスタード
・左4:キュウリ&クリームチーズ
サンドイッチの種類はサーモン、ローストビーフ、チキン、きゅうり でした。
ほとんどのサンドイッチにクリームチーズが入っていました。
結構ボリュームがありこれだけでお腹がいっぱいになりそうでした。


「焼きたてスコーン2個、コーンウォール産クロテッドクリーム、英国産ジャム添え」
焼きたてスコーンとメニューには書いてありますが、焼きたて感はなく、ほんの少し温かいだけでした。
スコーンはさくっと感はなく、全体的にしっとりしていて外側と中の食感の違いはありませんでした。
ジャムはストロベリージャム、クロテッドクリームはロダスのものでした。

「パティスリー:ビクトリアスポンジケーキ、伝統的なウェールズのバラブリスフルーツケーキ、抹茶チョコレートのブラウニー」
ケーキ類は全体的にどれも甘めでした。
スパイスが効いたケーキもありました。
不味くはないのですが、感動するものもなく、、、といった感じです。
量も多く食べきれませんでしたので、持ち帰りました。(持ち帰り用の箱をいただけます)

英国パビリオンのショップにはカップやお皿が売っていました。
終わりに
本場のアフタヌーンティーってこんな感じなのでしょうか・・・?
日本にあるアフタヌーンティーを提供するお店(ホテル以外)にはたまに行くのですが、そちらで食べる方が美味しいと思いました。
イギリスに行ったことがないのでわからないのですが、全体的に私には合いませんでした。
スコーンが私の好みではなかったです。外側がさくっとしたものが好きなのですが、今回食べたものはさくっとしていませんでした。
これはイギリスに実際に行って確認したいと思いました。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。