ご訪問頂き、ありがとうございます
2025年 GWに7泊10日でニュージーランドへ行ってきました。
バスツアーでミルフォードサウンド クルーズに行ったday4について紹介したいと思います。
ホテルからRealNZオフィスまで移動
ミルフォードサウンドツアーは事前に日本からネットで予約をしていました。
「宿泊ホテルからバス乗り場までの送迎、往復バス、船内昼食、クルーズ」が含まれ、
日本語ガイドなしの、旅行会社主催ツアーを申し込んでいました。
タクシー移動
ホテルの前にタクシーがAM6:30に迎えに来てくれることになっているので、早起きし支度しました。
5分前にホテルの玄関に行きましたが、似たようなタクシーやバンが数台停まっており、
どれが自分たちのタクシーか分かりません。。。
静かに待っていることにしました。
しばらくして来たタクシー(プリウス)の運転手が名前を呼んでくれ、無事乗車。
RealNZオフィスへ到着
タクシーで2,3分ほどでRealNZのオフィスへ到着。
場所は昨晩夕食を頂いた「FINZ Seafood & Grill」のすぐ近くです。
受付で名前を言うと、クルーズの乗船券と昼食券をもらい、
「出発まで、もう少しここで待っててね」とのことで、待機。
しばらくしてドライバーが出発しますとのことで、バスに乗り込みました。
バスが出発したのは7:00ぐらいだったと思います。
いくつかのクイーンズタウンのホテルを経由し、お客さんをピックアップしながら進みました。

バスはこのような真っ白なバスでした。
休憩所で他のバスと間違わないように 入口にアルパカのぬいぐるみが置いてありました。
出発した7時はまだ暗かったです。
(上の写真は後で出てくるテ・アナウ休憩で撮った写真です)
ミルフォードサウンドまでのバス移動
バスの乗車時間は下調べでは片道4時間ぐらいだと思っていましたが、
行きはなんと片道6時間かかりました。。。
途中で濃い霧があったりしたため、通常より遅れたのかもしれません。
帰りも片道5時間を要し、この日は合計11時間バスに乗っていました。
正直バス移動だけで、かなり疲れました。(座っているだけですが、、、)
しかし、たくさん良いスポットにも立ち寄れましたのでその道中を紹介します。
テ・アナウまで

この写真では分かりにくいかもしれませんが、
クイーンズタウン市街地を出発して数十分走行し ワカティプ湖東側あたりで
割と前が見えない霧が発生していました。
通常よりはバスのスピードを落としているのでしょうが、
これだけ前が見えない霧の割には、結構なスピードが出ていたように感じました。。。
バスは景色がよく見えるよう、天井まで窓が伸びており、
ミルフォートサウンド付近ではバスの中からでも広い視界で景色を楽しめました。
テ・アナウ(トイレ休憩)
クイーンズタウンを出発してから約2.5時間でテ・アナウという町に到着しました。
(この時点でもう疲れています。バスに乗っているだけですが、、、)
街の中心部にあるツアーバス・観光バスが20台以上は駐車できそうな大きなお店
「Kiwi Country(おみやげ屋+カフェ)」に30分程度停まり、トイレ休憩となりました。
観光バスが10台以上停車しており、人口密度が高かったです。
トイレは男女ともに長蛇の列でした。そしてあまりキレイではありませんでした。
カフェも長蛇の列となっていたので、
買いたい方はバスの時間に間に合うように気を付けないといけません。

エリントン谷/Eglinton Valley
テ・アナウを出発し30,40分ほど走った所で、道脇にバスが停車しました。
他にも何台かの観光バスが停まっていましたので、観光バスの停車スポットのようです。
これ以降、このようにいくつかの絶景ポイントに約10分ずつ停車してくれました。
ここはエリントン谷というようで、
山と平原が遠くまで広がっており、とても気持ちが良い場所でした。


ミラー湖/Mirror Lakes
次はミラー湖にやってきました。その名の通り、湖面に山々が鏡のように反射して綺麗でした。
車道からは整備された木道を歩き、湖岸までアプローチできました。
木道の幅が広くはありませんので、人口密度は高めでした。
ここが一番停車している観光バス、自動車の数が多かったです。やはり人気スポットなのでしょう。

Monkey Creek
ここは美しい小川と壮大な山、それだけで十分気持ちの良い場所でした。
先ほどの平原と山も素晴らしいですが、小川と山も自然のパワーを感じられて良いですね。
こちらは観光バス以外にも自動車が多く停車しており、人気スポットのようです。
自動車でミルフォードサウンドへ向かう方々は、観光バスのいない早朝や午後に、
こういったスポットに立ち寄るようです。

1855 lookout
ホーマートンネルを抜けて、急な坂を下る途中で、再度停車しました。
ここは四方が絶壁の山に囲まれいることから、迫力と非日常感が強く、また神秘さも感じ、
個人的にはかなり好きな場所でした。


ミルフォードサウンド 到着
クイーンズタウンを出発してバスで約5時間、ようやくミルフォードサウンドへ到着しました。
ミルフォートサウンドは1年の2/3は雨ということで、雨を覚悟していました。
晴れの日は滝が2個しかないが、雨の日は無数の滝が見れるとのこと。
中には雨水によって落差1000m超の滝が出来ることもあるようです。
なので雨でも構わないと思っていましたが、何と天気は晴れでした(雲多めですが)。
バスを降り、1分ほど歩くと船乗り場の建物があります。
色々な旅行会社の船が入っているので、ここも人がたくさんいました。
私たちはさくっとトイレを済ませ、RealNZの船の前に並びました。
このトイレ、クルーズ前は空いていましたが、クルーズ後はクルーズ終わりのお客さんで超絶混雑で大々行列となってました。
クルーズ後は乗客が揃い次第バスが出発だったため、トイレ行列に並んでいる時間はありませんでした。
トイレはクルーズ前、もしくはクルーズ中の船のトイレで済ましておくのがよいと思います。
船のトイレはまあまあ綺麗でした。
いよいよ乗船!
クイーンズタウンのRealNZで渡された乗船券を、乗船前にスタッフへ渡しました。


船内での昼食
私たちのクルーズコースでは、
昼食を「ビュッフェ」、「ランチボックス(サンドイッチ+お菓子等)」、「お弁当(和食)」
の3つから選べました。
私たちは「お弁当(和食)」を選びました。
船に乗り込むと、すでに座席にお弁当が用意されていましたので、まずはお弁当を頂きました。
ご飯中に船が出発しました。
皆さん食べ終えると、船の3F屋上や2Fのデッキに出て景色を楽しんでいました。

サーモンが美味しかったです。
お米は普通でした(パサパサ感がひどい という事はなかったです)。
久しぶりに味わった温かい味噌汁が美味しかったです。
クルーズ
屋上は屋根がないので日焼け対策必須です。ベンチがいくつかありました。
そして風が強かったです。
2Fデッキは、屋根はありますがスペースは狭いです。
私たちは基本は2Fデッキにいて、たまに気分転換に3Fへ行ったり来たりをしていました。
両方とも立ちっぱなしなので、座りたくなったら、ご飯を頂いた室内の座席に戻り座っていました。
すみませんが、船内や2Fデッキ、3F屋上のいい写真がありませんでした。。。


出発してしばらく経つと、船は外海へ近づいてきました。
この海側ではイルカがいました!(写真は撮れませんでした)
季節によっては、アザラシやペンギンも見れるようです。

船の運転手(キャプテン)。こんな座り方もあるようですね 笑。

外海近くまで行ったら、Uターンし引き返すクルーズコースです。

晴の日の滝2本の、大きい方の滝がこれです。
この滝に船がかなり近づき、水しぶきがたくさん飛んできて、迫力があり面白かったです。
雨や風の強い日は、船に水がザザーっと掛かるようです。
雨の日の滝がたくさんある景色も、またいつか見てみたいですね。
約1時間45分のクルーズが終了し、港へ到着。
順に船を降り、行きと同じバスへ戻りました。
帰路
帰路・クイーンズタウン到着
行きは色々と絶景スポットへ立ち寄りましたが、
帰りはテ・アナウ でのトイレ休憩のみでした。(行きと同じ店)
帰りはほぼ寝ていました。
帰りのバスは5時間かけて、クイーンタウン市街地まで戻りました。
クイーンズタウン市街地に到着したのは20時過ぎで、真っ暗でした。
行きと同じRealNZオフィス前でバスを降りて、解散です。
ファーグバーガー
クイーンタウン市街地に到着したのは20時頃でした。
一昨日食べて美味しすぎたファーグバーガーに、再度やって来てしまいました。
20時過ぎでも10人ぐらいは並んでいました。

「Southern Swine」ビーフ、アボカド、トマト等が入ったバーガーです。美味!

「The Bullseye」リブアイステーキ200g、キャラメリゼした白玉ねぎ 等が入ったバーガー。
こちらも美味!!
この夕食で、今回の旅行でのファーグバーガーは食べ納めです。
今回の旅でファーグバーガーへは2回来ましたが、どちらもそんなに混んでなく助かりました。
またいつかニュージーランドに来た際には、またファーグバーガーに来たいと思います。
次回は、レンタカーでプカキ、テカポへ行ったday5 について記載したいと思います。
ありがとうございました。